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この記事でわかること
- 司法書士試験の概要と通信講座を選ぶ際のポイント
- 主要通信講座5社の特徴・価格帯の比較
- 社会人が学習を継続するための実践的なアドバイス
本記事の内容は一例であり、理解度や学習環境によって成果には個人差があります。
仕事をしながら司法書士を目指したいけれど、「どの通信講座を選べばいいかわからない」と感じていませんか。
試験科目が多く、学習範囲が広い司法書士試験は、効率的な学習法と自分に合った教材選びが重要です。通信講座は費用を抑えながら自分のペースで学べる手段として、社会人受験者に特に選ばれる傾向があります。とはいえ、講座の価格帯・サポート体制・学習スタイルはサービスごとに大きく異なるため、選択に迷う方は少なくありません。
この記事では、司法書士試験の基本情報から主要通信講座の比較、講座を選ぶ際の視点まで、幅広く解説します。ぜひ講座選びの参考にしてみてください。
司法書士試験の基本情報をおさえておこう
司法書士試験は法務省が実施する国家試験で、年齢・学歴・性別を問わず誰でも受験できます。試験は大きく「筆記試験」と「口述試験」の2段階で構成されており、筆記試験は択一式(午前・午後)と記述式(不動産登記・商業登記)が課されます。
試験スケジュールの目安は以下のとおりです(年度により変動するため、受験の際は法務省公式サイトでご確認ください)。
- 筆記試験:例年7月上旬
- 基準点発表:例年8月中旬
- 口述試験:例年10月上旬
- 最終合格発表:例年10月下旬〜11月上旬
2025年度の試験では受験者14,418人のうち最終合格者は751人で、合格率は5.2%でした(出典:法務省公式発表)。試験範囲は民法・商法・不動産登記法・商業登記法など多岐にわたり、合格に向けた学習計画を早期に立てることが求められます。
また、2026年度に向けては法改正への対応が必要となる可能性があります。法改正情報は試験勉強と並行して定期的に確認しておくことをおすすめします。
社会人が通信講座を選ぶ理由と3つのメリット
通学型の予備校と比べて、通信講座には社会人にとって特に有効な点があります。
① スキマ時間を有効活用できる
通勤中や昼休みなど、まとまった時間が取りにくい社会人でも、スマートフォンやタブレットを使って学習できる講座が増えています。
② 費用を抑えられる傾向がある
通学型の大手予備校と比べると、受講費用を大幅に抑えられる場合があります。ただし、講座ごとに価格差が大きいため、コストと内容のバランスを見て選ぶことが重要です。
③ 繰り返し視聴できる
動画講義は何度でも見返せるため、理解が難しい箇所を自分のペースで復習できます。板書の速さや講師の説明が合わなければ一時停止・巻き戻しも可能です。
主要通信講座5社を徹底比較
以下の比較表では、社会人に人気の主要通信講座5社を、価格・学習スタイル・サポートの観点で整理しました。価格は公表されているコースの一例であり、キャンペーンや時期によって変動する場合があります。最新情報は各社公式サイトでご確認ください。
| 講座名 | 入門コース費用の目安 | 学習スタイル | サポート体制 | こんな方におすすめ |
|---|---|---|---|---|
| スタディング | 49,500円〜 | スマホ中心・動画講義 | AIによる学習管理 | とにかくコストを抑えたい方 |
| フォーサイト | 107,800円(バリューセット) | フルカラーテキスト+eラーニング | 学習サポートあり | テキスト学習も重視したい方 |
| ユーキャン | 169,000円(一括払い) | テキスト中心・添削11回 | 担任制サポート | 添削指導を重視したい方 |
| アガルート | 162,800円〜 | 動画講義+テキスト | 質問サービス・ホームルーム | サポートが充実した講座を選びたい方 |
| 伊藤塾 | 429,000円〜(Web通信) | 動画講義+教材 | 個別カウンセリングあり | 法律系に強い講座で学びたい方 |
※各価格は執筆時点の公表情報に基づく参考値です。実際の受講前に各社公式サイトでご確認ください。
各講座の特徴をさらに詳しく
スタディング(STUDYing)
スマートフォン完結型の学習環境を強みとしており、スキマ時間を活用して学習を進めたい方に選ばれる傾向があります。費用面では比較的手頃な価格帯に位置しており、コストを優先したい方の選択肢のひとつです。
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フォーサイト
フルカラーのテキストと「ManaBun」と呼ばれるeラーニングシステムを組み合わせた学習スタイルが特徴です。紙のテキストとオンライン学習を組み合わせたい方に向いています。
ユーキャン
図やイラストを豊富に使ったテキストと、計11回の添削課題が特徴です。記述式対策において手書きによるアウトプットを重視したい方に選ばれる傾向があります。
アガルート
オンラインでの質問対応や月一回のホームルームなど、学習サポートを重視した設計が特徴的です。アガルートの公式サイトでは、自社受講生の合格実績を公表しています(出典:アガルート公式サイト)。合格者の評価が高い傾向があり、サポート面を重視する方に向いています。
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伊藤塾
法律系資格の指導実績が長く、司法書士を含む法律系資格の合格者を多く輩出してきた講座として知られています。価格帯は比較的高めですが、初学者から学習経験者まで対応したコース設計が整っている点が特徴です。
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社会人が講座を選ぶ際の3つの視点
数ある通信講座の中から自分に合ったものを選ぶために、以下の3つの視点を参考にしてみてください。
① 学習スタイルが自分の生活に合っているか
スマホで完結できるタイプか、紙のテキストも必要かによって、相性のよい講座は変わります。通勤が多い方はスマホ中心の講座、じっくりと机に向かう時間が取れる方はテキスト重視の講座が合う傾向があります。
② 記述式対策が充実しているか
司法書士試験の記述式問題は難易度が高い傾向があり、学習のなかでも特に時間をかけて取り組む必要があります。添削指導や答練が含まれているか、解説が丁寧かどうかを事前に確認しておきましょう。
③ 質問・サポート体制が整っているか
独学に近い形で進める講座もあれば、質問対応や個別カウンセリングが充実した講座もあります。学習中に疑問が生じたときに質問できる環境があるかどうかは、長期的なモチベーション維持に影響します。
学習継続のためのヒント:社会人受験者の体験から
「毎日まとまった時間が取れなかったので、通勤時間と昼休みをフルに使うようにしました。最初の3ヶ月は動画で全体像をつかむことに集中して、その後は過去問を繰り返すスタイルに切り替えました」
このような声は、社会人受験者に共通して聞かれるパターンのひとつです。
司法書士試験は、学習範囲の広さから長期的な計画が求められます。特に記述式については、問われた内容だけでなく、申請書全体を意識しながら繰り返し作成・見直しすることが、力をつけるうえで効果的とされています(出典:伊藤塾・アガルートなど主要予備校の公式学習ガイドに基づく参考情報)。
また、学習の進捗を記録する習慣をつけることで、「今日も少し進んだ」という積み重ね感がモチベーション維持につながりやすいと言われています(出典:スタディング公式学習コラム等、各通信講座の学習継続に関する情報を参考)。通信講座の学習管理機能を活用してみてください。
テキスト・問題集選びの参考に
通信講座とあわせて、市販の参考書や問題集を補助的に使う方も多くいます。
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記述式対策の参考書は、繰り返し使うことを前提に選ぶとよいでしょう。
試験勉強を始める前に確認しておきたいこと
講座に申し込む前に、以下の点も整理しておくことをおすすめします。
- 受験年度のスケジュールを確認する:法務省公式サイト(https://www.moj.go.jp/)にて試験日程が公表されています。
- 法改正情報を把握する:試験範囲に影響する法改正が毎年行われる可能性があります。受講前・受講中いずれも最新情報を確認してください。
- 無料体験や資料請求を活用する:多くの通信講座では無料の体験受講や資料請求が可能です。実際の講義映像や教材の雰囲気を確認したうえで申し込む講座を決めることをおすすめします。
まとめ:自分に合った講座選びが学習継続の第一歩
司法書士試験は合格率5.2%(2025年度・出典:法務省公式発表)という難関資格であり、長期にわたる継続的な学習が求められます。だからこそ、学習スタイルや予算・サポート体制など、自分の状況に合った通信講座を選ぶことが大切です。
今回紹介した講座はそれぞれ異なる特徴を持っています。まずは資料請求や無料体験を通じて、実際の教材の使いやすさを確認してみてください。
「どこから始めればいいかわからない」と感じている方は、まず1社の無料体験を試してみることから始めることをおすすめします。小さな一歩が、学習を始めるきっかけになる可能性があります。
免責事項
本記事は情報提供を目的としており、特定のサービスを推奨するものではありません。記載の価格・試験日程・合格率等は執筆時点の情報に基づいており、変更される場合があります。最新情報は各社公式サイトおよび法務省公式サイトにてご確認ください。また、本記事の内容は一例であり、理解度や学習環境によって成果には個人差があります。
※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。リンク経由で購入しても読者に追加費用は発生しません。

